それでもやっぱりアメリカは強い国なはずだ・・・
こんにちは
今日はニューストピックを中心に英語学習できるサイトからいくつか「良い話やな・・・」「やっぱりアメリカって凄いパワフルだな」と思った記事をシェアさせていただきます。
【アメリカの印象って?】
超subjectiveですけど
- shooting、治安悪い
- 国が分裂してる (全然Unitedじゃない)
- 自己中, 自己主張強い
- 格差社会
- でかい
- 自分たちが世界で一番だと思ってる
- crazy
- 歯が綺麗
そんなイメージがあったんですね。いや、いまもあるけど 笑
でもアメリカって助け合い精神が日本の比ではないというか規模が違くて、行動力もすごいんですよね。そんなことを再確認できるような良い記事を読んで、「アメリカ、こんないい人沢山いるんだから、みんなプライド取り戻してMake America Great Againしようよ (※Trumpの支持者ではない)」と思ったのでした (単純)。
【ニュースを読む】
報道機関のサイト
最近はラジオにはまっていて、ラジオで気になったものをネットニュースで読みなおすことをしたり、NYTの毎朝届けてくれる記事を読んだり、地元の内容はフリーの地元紙三紙を読み比べたりしています。
聞くならお気に入りはNPR。割とニュートラルで、ラジオも聞いていて不快感なし。
逆にラジオも内容もあまり個人的に好ましくなかったのはFOXです^^;
ラジオが本当にひどい。
我が家はTVがないのでTVは分かりませんが、まぁFOXはかなり偏りがあることで知られています。
Newsela: 気軽にニュースや面白いトピックを読むのに◎
・・・が、結構記事長い。あと、結構広告がうるさい新聞や、リミットがかかっている新聞社も多いですよね (まあ、ね)
もっと気軽にいっぱい読みたいな~
と言う時にお勧めなのが
以前も紹介したかもしれないですがNewselaというサービスです。
こちらは一記事の内容が割と短めで、同じ内容でレベルも設定できるので、学習にも◎
いわゆる報道系サイトのニュースとはまたちょっと違うんですが、世の中の出来事に沿った記事とか、今ですとEarthdayに関する環境系の話とか、差別とか、いろいろあります。
↓ こちらもNewselaからの記事
そんなNewselaから今日はちょっと心が温まるアメリカの記事を紹介しつつ、英語の勉強もしたいと思います。
【受刑者たちに感謝】
アメリカではfundraisingやdonationがとっても日常的に行われています。ですが、こちらはなんと受刑者 (inmate) から!newsela.com
"I think that inherently most people, even those of us who have made the worst decision in our lives, want to be a part of something good," said Bryant, 41 years old, who earned a bachelor's and two master's degrees remotely while in prison. "This idea when we started was just so good: We can help some young man get a head start that a lot of us didn't have."
用語
- sophomore (year): (高校/四年制大学の) 2年生
- POW: prisoner-of-war
- mucking: having each other's back
- remorse for
これを読んだときに、Stanley Williamsを思い出しました。(シュワちゃんがCA知事だった時に死刑執行となり、大きな社会現象になったのでご存じの方も多いかもしれません)
↓ Stanley Williamsのmemoir的な映画"Redemption"
【お金を稼ぐよりも幸せなこと】
"I think helping others has to do something to your brain chemically because if we had not been doing everything that we're doing, I think this would have been a much scarier time," she said. "Being able to dig in and help others, it really gives you perspective and helps you believe that you're going to be OK too." (...) "If you have a dollar, you have to stretch it in so many places. Having them has made the choice less stressful."
用語
- be furloughed from
この二つの記事を読んで、大好きなWendyさんの動画で「お金の気持ちのいい使い道」について触れていたことを思い出しました。
冒頭でも書きましたが、アメリカは 助け合い精神とか、頑張っている人に対する応援とか、コミュニティへのサポート精神が凄く強いと思います。
Photo by Aaron Burden on Unsplash
例えばホームレス (homeless/hobo)
大都市ではまた違うかもですが、Ithacaのホームレスの多くはいつも誰かから「元気?」「今日はあったかいね」「これよかったら食べて」などといつも声をかけられたり、食べ物や飲み物をもらったりしていて、挨拶も普通にする感じでみんなごく普通に接している。
Lyonに住んでいた時も、いつもメトロ・トラム駅の前におなじおじさんがいて、毎朝通るたびに「おはようマドモアゼル、今日もいい一日をね」って言ってくれたんですよね。
私も「あなたも」と返して、いつも手を振ったり、週末には近くがマルシェになっておじさんをスポットしたときにお釣りを渡したりしてました。
私は細かいお釣りを上手く使えずにジャーにためていて、Lyonを去るときにあのおじさんにあげようと思ってたんだけど、そんな時に限っておじさん居なかった。
最後にゆっくり話したかったな。元気だといいけど。
日本を離れてすぐの時はホームレスの人に見て見ぬをふりをして
でも通り過ぎて、なんだかもやもやが残っていた
全員にお金を渡すことはできないし、と思うことで正当化と言うか。
でも、何年か海外に住んでみて
ちょっと考えが変わりました。
話しかけるだけでも、あいさつするだけでも、
全然いいんですよね。
手を差し伸べる社会
でもコミュニティの中には、ちゃんと行動している人が沢山いる
そしてその人たちをボランティアやドネーションでサポートするのが普通の社会
アメリカに限ったことではないですが、
ヨーロッパともまたちょっと違うパワフルさを感じています。
(ホームレスの人の雰囲気も日本と海外で大分違う気がします。日本は恥ずかしくてひっそり暮らしている感じ。海外は結構フレンドリーな人が多いきがする。)
ホームレスや受刑者がでてくるドラマや映画も多いですよね。
ダントツで好きなドラマはThe Wire (HBO) ですが、Mindhunterもよかった。
フランスのPlan CoeurのE1でもElsaがメトロの入り口のおじさんに普通に挨拶してるシーンがあって、あぁそうそう、こういう感じ。と懐かしく思い出します。
【今日ラジオでよく聞いた言葉】
- automaker, lithium, batteries, hybrid, electric-car, Tesla
- Aisan-Americans, publicless
- gun control laws
- infrastructure proposal, taxes
- medicare
- George Froyd
- US Mexico border
数年前には笑われていたElonの電気自動車、ソーラーエナジー、クリーンエナジー。現在では多くの自動車会社は本気で取り組んでいます。Elon氏の環境への危機・問題提起からのアイデア・行動は現在世界で最も注目されている一つだと思います。
Infrastructure Billへの環境へのインパクトへの懸念について
Ithacaはめちゃめちゃ環境consciousだし、夫もenvironmental science専攻かつ今の仕事も環境系。ESLのdiscussionでもアメリカ人だけでなく全員環境への意識が凄く高いです。(車が必須なのがironiqueですが、、、プリウスはかなり人気ですしTeslaも最近みます。夫も次はハイブリッドを買う予定。)
日本だと「意識高い」はネガティブにとらえがちだけど、逆にIthacaに暮らしてみると、日々できる小さいことがとっても多いので、「いや、何かはできるよ?意識しようよ?」と思います。それと同時に、自分ももっと勉強しないとと思います。
(Ithacaの人は普通に環境への話題に敏感なので、本当によく知ってます!)
今日もここまで長い記事を読んでいただいてありがとうございました。
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