Rue de Condé

都会から田舎へ -NY Finger Lakesでの生活-

ノートルダム火災から二年/都会からNY田舎へ

こんにちは

本記事でやっと?100記事目になりました。

ブログを始めて三か月。

昨日も書きましたが私は結構三日坊主なので

続けられていることに驚いています。

ありがとうございます。

 

前置き

始めの数日は見てくれる方も0でしたが

今は少しづつ色々な方に読んでいただけて

非常に嬉しく思います。

ありがとうございます。

 

ブログと言う他人に見える形にすることで

語学学習だけでなく

時事や色々なトピックに

今まで以上に深く興味をもつようになりました

今まで以上に考えたり、アウトプットすることができました

 

自分のために始めたブログですが

語学だったり、FLやフランスのこと、自然のこと、医療/研究の経験などが

もしどこかで誰かの役に立ったり

もし誰かのインスピレーションになっていたら

嬉しいです。

というか、

誰かの暇つぶしになっていたらそれだけでも嬉しいです。笑

 

私は文章が長い&脱線ばかりなんですが

なるべくオリジナルな視点で面白い記事を書けるように

日々アンテナを張ったり

勉強したり

精進して言いたいと思いますので

今後とも是非宜しくお願いいたします

 

100記事目、何を書こう

今日はせっかくなの

何か特別な記事を書きたいと思ったんですが

 

特別という切り口で考えると

どうしてもフランスの色々な街の思い出が浮かんで

思いがあふれて大変なことになりそうだし

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心の故郷

IthacaやFinger Lakesのことも、沢山書きたいことがあって

 

こりゃーまとまらん(´・ω・`)

 

ということで

 

「都会から田舎へ」という

ブログサブタイトルにもしていることについて

田舎で一年ちょっと暮らしてみての変化?などを振り返りたいと思います。

 

とはいえ・・・

都会と言っても、

23区出身ではないし (中高はビルの立ち並ぶ23区内でしたが)、

フランスでもパリじゃないし

そんな本当の都会に住んでいる人からしたら、ね、あれなんですけど

とりあえず今まで住んでいたのはすべて100万都市と言われるようなところ。

 

それが突然人口3万人のNYの田舎にきたので、はじめは色々不満もありました

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旅行で来るのと、住むのはやっぱり違う

特に不便さ・・・バスがあるけど、今までの公共交通機関の利便性とは比べ物にならないし、コロナ禍でしたので追い打ちでした。

(あ、3万いればアメリカでは「真の田舎」ではないですね 笑 でもコーネル大学の在籍者数が2万人ちょいなので大部分はローカルではないので、夏休みなどの大型休暇に入ると閑散とします。ローカルにとっては一番好きな季節だそうです 笑)

 

↓ IthacaはNYSで40番目の人口・・・て7位以降くらいからほとんどどんぐりの背比べ 笑

www.worldatlas.com

 

コミュニティの一員になる

でも、今日4カ月ぶりくらいのボランティアにいって (冬はシーズンオフ)

大好きなメンバーにあってキャッチアップしたり

新しく参加したメンバーと話したり

花を植えて道行く人に声をかけてもらったり (100%の確率で声かけられたり、Thank youと言われます。こんなに感謝の気持ちをストレートにもらえるボランティア、いや仕事でも、ってなかなかないと思います)

街のためになにかできていて (しかもかなり目に見える形で)

Ithacaに暮らす前には感じたことのないようなタイプの喜びを感じます。

 

tikitikis.hatenablog.com

 

最近 (といっても暮らしてから半年くらいたったころからか?) は外に出かけるたびに

 

あ、私もコミュニティの一員なんだ

 

と、強く思えるようになってきました。

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夫の実家近くのPark

Ithacaは小さな街なので

 

結構簡単に色々なところで顔見知りになります

人を一人挟めばみんな知り合いになるのではないかと思うくらい狭いです

 

こういう感覚ってあんまり今まで持ったことがなくて

 

このくらいの大きさのコミュニティって結構ちょうどいいかも

と、思うようになってきました

 

今日たまたまもう一つのボランティアプロジェクトの話し合いがあって

初めて顔を合わせた人に

「今午前中ちょうどダウンタウンでxxxのボランティアガーデニングセッションがあって・・・」と話すと

「あぁ!○○と○○ (ボランティア取りまとめの人) と働いてるんだね?!」となって

少し話しやすさも上がりました

 

アメリカの良い面を見れている気がする

今アメリカではヘイトクライムや銃、選挙の時などもすごい騒ぎで大変で

アメリカって・・・あぁ。。。と、思うことも多いんですが

 

イサカにいると

それよりも遥かに人と人の助け合いや優しさを感じる場面のほうが圧倒的に多いです

(一度だけ郊外で間接的に変なことは言われましたが、それ以外で嫌な目にあうことはないし、多様性にかなり寛容です。これは元々の地域柄に加えて、コーネルや大学都市の良い部分かもしれません)

 

人々はみんなお互いにthankfulです

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何年も前の夏のCayuga湖畔

今日話し合いに要った新しいボランティアも

フードハブから派生したコミュニティU-Pick (ダウンタウンで野菜を育てて、誰でも収穫できます。メインミッションは食育やフードハブやコミュニティでの消費ですが、初めて見た時から凄くcoolだと思い、去年から連絡を取っていました) を通じて、主に低所得の人へ食事を提供します。

食事提供の部分は私は関与予定ではないですが

とってもwelcomingな雰囲気で、場所もダウンタウンで、すごく助け合い精神を感じます。

 

tikitikis.hatenablog.com

 

結局何が言いたいの 笑

まだごくまれに、あーあこんな田舎じゃ今までのキャリア活かせないよ

と思うんですが

それも運命かな

なんて思ったりしています。

 

新しい人生かな。 

 

 

そんなかんじです。

 

【今日のラジオ/Notre-Dame火災から2年】

今日はあまりラジオを聞く時間がなかったんですが、

今日はパリのノートルダム大聖堂の火災から二年と伝えていました。

 

そうか、

そういえば四月だった。

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当時のやりとり

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これからもう二年もたつのか・・・

当時はどのように再建するかで、全く全然違うデザインとかも上がっていたけど、結局元通りにすることになってかなりほっとした記憶が・・・

 

Parisのシンボルで、私はとくに南・東から見るのが凄く好きでした

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昔の写真をあさったら2012年の写真が

ショックだったな

あっけないもんです

 

そしてで大幅に復興が遅れていますが

マクロンは5年で修復するといっています。

 

修復費用のための寄付が一瞬で世界中から集まり

批判まで起こりました。

 

わかるけどね

それだけ世界中の人の拠り所なんです。

 

一つの教会がここまで多くの人の心に思い出として遺っている事

やはりParisは凄い場所です。

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2019年に学会でParisに行ったとき。跡形もないです。

Parisは観光地感がやはり強いし人が多くて嫌なのでフランスにいた間も学会や友人が来た時くらいしか行きませんでしたが

 

やはり特別で唯一無二な場所です。

そして、多くの人にとって唯一無二な場所なんだと思います。

 

うまく言えませんが

 

次パリに行くのはいつになるだろう。行くかな?

フランスには来年にはいきたいけど

 

 

パリジャン・パリジェンヌの心のよりどころのNotre-Dameが

一日もはやく元の美しい姿を見せてくれることを祈ります。

www.npr.org

 

 

今日もここまで読んでいただいてありがとうございました。

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