週末NY: Catskills ⑤本好きにはたまらない、本屋の街
こんにちは
だらだらと続いた三週間前の州内旅行@Catskillsの連載も最終回です。
最終日はBnBでゆっくり朝食を楽しんだ後、
Ithacaへと戻る道中、街のメインストリート全体が本屋だらけの
本好きにはたまらないエリアに立ち寄ったのでそれについてです
【今までの記事】
十月中旬にも金曜の休みを申請したので
またCatskillsかAdrandick,それかVTにでも行けたらいいななんて思ってます♡
数年前に秋にVTに旅行したときは紅葉が綺麗すぎてずっといたかった・・・
また行きたいなぁVT♡
【本の街、Hobart】
本好き、古本屋好きにとって
こんなにワクワクする言葉 -Book Village- はあるだろうか
たまたまBnBのお部屋にあったフォルダーに
案内があった街、Hobart
丁度Ithaca方面に帰るのにもいい方向だったので
本好きの夫も瞬で合意w
Book Villageとは
Book Villageのアイデア自体は1961年にウェールズで生まれたそう。
2005年にこのHobart, NYでローカルの実業家がそのアイデアを継承し、
現在はアートギャラリーを含めると11の店舗がメインストリートの徒歩数分圏内に存在する、本屋の街となっています。
年に二回、メモリアルデーとサンクスギビングの週末には
大きなセールが行われ
多くのbook loverを呼び寄せているらしい。
Photo by Callum Shaw on Unsplash
また、Festival of Women Writersの開催地ともなっています
(2021年現在まだin personの再開は目途が立っていない)
www.hobartfestivalofwomenwriters.com
NYSをテーマにした本屋さんや
Craftとレシピ本を専門に扱う本屋さん (最高か)
(NYSの本屋さんとつながってる)
ミステリーとSFを扱うお店
初版も多く扱う一番大きな本屋
綺麗なトイレもこちら。
アートやグラフィック系の本を中心に扱うお店
一番古い本屋さんでかなりアンティークの揃えが凄い!
70代くらいのご夫婦の経営で
旦那さんは独学で本の修繕を習ったそうで
「老後のいい暇つぶし」と言っていた
(作業スペースを少し見せてもらえる。凄い素敵)
2時間くらいで済むと思ってたんだけど
気付いたら4時間くらいたってました!
素敵な街だなぁ~
いつかsale時期に来てみたい。
【読書の秋】
Photo by Max Harlynking on Unsplash
Booksといえば、来月には待望のIthaca Book saleが始まります
年に二回、三週間にわたり週末大きなセールが行われ
Ithacanの大好きなイベント。
最初の週はマックス$4.5/冊
最終日の前日は全部¢10!!
最終日にはバッグに詰め放題で$1!!
はぁ
楽しみ♡
最近のおススメ
デスクトップ版で見てくださっている方は
気付いていただけたかもですが
最近は自然系の本を前よりも良く手に取っています。
Photo by Dora Reis on Unsplash
本屋巡りが趣味の一つの私と夫
常にアンテナを張っていますが 笑
イサカは土地柄、結構自然系の本も多いのです。
こちら、Gathering Mossで注目された、ネイティブアメリカンの血を引く植物学者 (SUNYの教授?)・poetのRobin Wall Kimmererの本
自然つながりでもう一つは図書館で出会った本
Northern Americaで最も「重要な」木、Oak
Oakと自然界 (特に北アメリカ) のつながり、Oakの役割などを
とても読みやすい文体で、文献なども交えながら、書かれた本
写真も多く、飽きずに読める
Photo by Alisa Anton on Unsplash
では今日はこの辺で。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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