Rue de Condé

都会から田舎へ -NY Finger Lakesでの生活-

Crossroads Café E2: Growing Pains

こんにちは。

 

今回は前回に引き続き、ESLで用いているビデオ教材のCrossroads Cafeについて、E2からの英語表現や単語をまとめたいと思います。E1や主な登場人物については以下の記事をどうぞ。

【E2本編から学ぶ英語表現】

【InspectorがCrossroads Cafeの衛生評価を抜き打ちチェックに来た】

"I intended to check every corner, every nook and cranny in the restaurant (...)"

⇒ every nook and cranny

隅々まで。nookは隅、人目につかないようなところ。crannyは裂け目の意味。

 

突然の厳しいチェックにたじたじのMr. Brashovが、

"I get nervous with that woman roaming around on her own"

⇒ roaming around

歩き回る。どこに行くというわけでもなくきょろきょろ、ぶらぶらと歩くニュアンスです。徘徊するというネガティブなニュアンスで使われることもあります。

日本語でも携帯で「データローミング」や「ローミング中」などと使われます。

⇒ on one's own

 by oneselfと同義で、一人で、自力でという意味。ここでは「勝手に一人で」というような感じでしょうか。

 

 

 

【HenryがCafeで何をしているのかと尋ねられ】

"I'm a busboy"

⇒ busboy

皿洗い、ウェイター/ウェイトレスの手伝い

 

"As a matter of fact, their chicken & rice is absolutely out of this world"

 ⇒ as a matter of fact

実際、実は (= actually)。Actuallyは日常会話でかなり使用されますね。短いしね。というか日常会話で聞いたことないかも? 長いからでしょうか。

 

"Hopefully something that doesn't involve blueprints"

⇒ blueprints

 設計図、青写真

 

【Cafeを訪れたHenryの両親とMr. Brashovの会話】

"(...) even if he's a bit clumsy at times"

⇒ clumsy

不器用、ぎこちない、下手、おっちょこちょい。

類義のawkwardとは異なり、親しみのあるニュアンスです。

 

【Culture Clipから学ぶ表現: 移民】

"(...) the way children are raised by their families is basically anti-semitic"

⇒ anti-semitic/anti-semiticism

反ユダヤ主義。 

 

"I like the fact that I'm acquainted with both cultures (...)"

⇒ be acquainted with

(物事などを) よく理解して知っている。こちらではこの意味です。

(人を) 知っている = 知り合い程度のレベル。知らない人はstranger、友達はfriend、その中間の「知り合い、知人」はacquaintanceです。

以前classmateという単語がぱっと出なくて、いいやと思ってfriendsを使ったら「え、友達なの?その人たちと個人的にクラス外で連絡とったりご飯食べたりするの?acquaintanceじゃないの?」と夫につっこまれて、地味にムカついた記憶があります 笑

(だってドレミふぁそーなつで「一度会ったら友達で 毎日会ったら兄弟だ」って言ってたし) 「私はfriendsと思って接してますけど!?」って悔しいから言ってやったわ。

 

 

いかがでしたでしょうか。

今回も長文にお付き合いいただきありがとうございました。