こんにちは
今回はNYで家族や友達と楽しめるブルーベリーのU-pickについての短い記事です。暖かい季節が恋しくて、思わず真夏の情報を真冬に書いています 笑
ちなみに今ちょうどレミオロメンの粉雪を聴いています (たまに日本が恋しくなってJpopを聴きます) レミオロメンはちょうど大学受験前後にすごくハマってずっと聴いていたので、聴くたびに受験を思い出します (どうでもいい情報すみません)。
【U-pickとは】
アメリカに住んでいる方はよく耳にするかと思いますが、U (you) -pickで"〇〇狩り (多くはフルーツ)"のことです。私の経験したものはすべて時間などの制限は皆無でした。
フィンガーレイクス地域で人気のU-pick
春: イチゴ、花
夏: ブルーベリー、桃、野菜、花
秋: ブドウ、リンゴ、かぼちゃ、野菜、花
冬: クリスマスツリー (U-pickか?)
【ブルーベリーfarmならココがお勧め】
2020年に二回足を運んだGlenhaven Farm
Cayuga Lakeの街Trumansburg (トゥルマンズバーグ、長いので地元の人も愛称T-burgで呼びます) の郊外にあります。Ithacaから20-30分のドライブ。
このFarmはTburgのメインエリアからは離れているんですが、Tburgは有名なTauganock State Parkや私がエリアで一番愛するレストラン Hazelnuts Kitchen、大好きなアルパカ農家などがあり、将来家を買うならTburgがいいなと密かに思っています。とても素敵な街なのでこちらも記事にします!
コロナ禍の2020年夏は入り口でバケツを受け取り、そのまま畑近くの駐車場まで500mほどゆっくり運転して、そこから歩いて畑に入りました。pickできる苗の列にはリボンが巻いてあるので、それを目印にひたすらバケツに入れていきます。
最後にバケツを受け取ったあたりにある納屋で重さをはかって支払い。ここでFarmの作っているwineも買うことができます。
アメリカのU-pickは時間制限が全然なくて、ゆっくりできてうれしい。NYのブルーベリ
ーの季節は夏 (7,8 月) なので、NYと言えど帽子や日焼け止め、サングラスは必須。あと、ブルーベリーは食物繊維が豊富なので、つまみ食いしすぎるとおなかを下しますので注意です！(私は暑さもあり、ジューシーなブルーベリーをパクパク食べ過ぎて、二回とも後々トイレに駆け込みました。 便秘気味の方にはヘルシーな解決策かも!?笑)
ここのFarmのブルーベリーは本当に大きくて、味も濃くて、美味しいです。大きすぎてもうブルーベリーの木が「早く摘んでくれ～」と頼んでいる声がいまにも聞こえてきそう。2020年はブルーベリーにとって当たり年だったよう。太陽さんさんだったものね。
このfarmはブルーベリーや他のベリーのお酒も造っています。Blueberry wine (DryとSweet) はまるで赤ワインのような味わい。Dryのほうは甘くなく、でもブルーベリーを感じられるのでお勧めです。また、見かけると必ず買うのがblackberryとrapsberry wine。
こちらはwineと書いてありますが、味的にはcreme de cassisやcreme de franboiseのようなリキュール系。甘みがありますが、甘すぎず、とても美味しいです。ストレートや炭酸でシンプルに飲むのがおすすめ。
Rhubarbのワインもありました。色がまるでロゼワイン。これらはIthacaのFarmers Marketで買うことができます。また、Finger Lakesのワインショップなどでもたまに見ることができるかも!? (rapsberry, blackberry, rhubarbはみたことないです)
沢山沢山摘んだblueberry、お菓子やスムージーにかなり大量消費しているつもりですがまだまだ冷凍庫に沢山ある！一部は他のberry類と一緒にvodkaに漬け込んで楽しみました :)
いかがでしたでしょうか
季節外れな記事ですみません。笑
2021年の夏はゆっくりFinger Lakesで過ごす合間にブルーベリー狩りなんてどうでしょう。小さい子 (2歳くらい) も一緒に行ったんですが、夢中になってました。
他にもUpickや野生の色々なberryを摘んだのでそちらも書く予定です♡
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