こんにちは
今日も前回の続き、今更?!な4thの州内トリップについてです
今日はいよいよ今回の目玉?です～
【前回までの記事】
↓一日目、Cazenovia周辺で滝巡り&街歩き
↓一日目、宿泊先Oneidaについて
【Chittenango Falls】
Oneidaを後に、Green Lakeを目指しSyracuse方面に西に向かいます。
一日目は天気が悪くて&時間もあまりなくていけなかった
Chittenango Fallsに寄り道。
Cazenoviaからすぐなんですがね。
Chittenangoの街から5分くらい?
こちらはState Parkなので入場料を払いますが、その割に一番トイレがきたない
(夏だけかもだけど、ポータブルの奴・・・)
綺麗だったPratt's Fallsが懐かしい・・・笑
が、この滝は必見です。
また、Chittennangoにはここにしか生息しないと言われている生き物が何種類かいて、保護区域になっています。
Chittenango Fallsを見た後は、Green Lakeに向かい、さらにSyracuse方面へ。
途中でChittenangoの街を通りました
こちらはオズの魔法使いの作者であるライマン・フランク・ボームの故郷だそうで
ミュージアムがありました。
とても小さなダウンタウンで、7/4なので基本街全体しまってました。
【超おススメ、Green Lake】
はい、お目当てのGreen Lakeです！！
こちら、Green LakeとRound Lakeという二つの湖からなります。
形がなんとも言えなくて、
「・・・これは・・・！！！」
と夫婦ともに笑ったのですが・・・いかがでしょうか
ついたのはお昼前ぐらいだったんですが
既に二つの駐車場がfullでした
でも三つ目では普通にスペースを見つけられました。
4thで天気も良く、Syracuseから近いのでかなり混んでました。
Green Lakeの北端はビーチ/遊泳エリアになっていて、
「ここはハワイかな?」
というかんじの賑わい
皆さん大人数でBBQやら音楽やら楽しんでましたね~
そんな賑やかエリアを競歩で通り過ぎ、
Green Lakeの南のほうへ向かいました
向かううちにだんだん人も少なくなって静か~
湖が本当にとてもきれいな青緑色で
青森の青い池や
北海道の湖もこんな感じなのかなぁなんて思いました。
この色は、湖の炭酸カルシウムによるものだそうです。
Green LakeとRound Lakeはとても特殊な湖で、部分循環湖と言われます。
通常の湖は春と秋に全体的な水の循環がおこるそうなのですが、
この二つの湖ではそれが湖上部でしかおこらず、湖の底部分は不動かつ低酸素状態が保たれているそう。
深いところの水を汲むと紫色の水だそうです。
Green Lake一周でだけでもよかったんですが
折角なのでもう一つのRound Lake (ネーミング雑w) も。
こちらはさらに人が少なくて、二、三組しかすれ違わなかったんですが
Green Lakeと同じ色で、より静かにゆっくり楽しめるので
じっくり自然を楽しみたい方にはお勧めします。
そういえばGreen Lakeは釣りOKなようでしたが
Round Lakeはダメみたいです。
水が本当に透明で、魚が沢山見えました。
Green Lakeは遊泳エリア以外は基本泳ぐの禁止のようです。
(特にGreen Lakeの特徴である"coral reef"を守るためにも、reefの上に立たないで等と看板がありますが、色んな所で入っている人を見ました。本当にアホ。我慢できないんでしょうか。というかそういう人ほど看板なんて読まないんですよね)
サンゴ礁のようなので"reef"と呼ばれますが、長い月日をかけてプランクトンや炭酸カルシウムなどが堆積した微生物岩だそうです。
因みに、4thの当日はやっていませんでしたが
カヌーやカヤックの貸し出しもあるみたいです。
どちらの湖も、トレイルは湖のすぐわきで、つねにフラット、道もとても良くマルチングされて歩きやすいので、アップダウンが苦手な人もとても気軽に楽しめると思います。
いかがでしたでしょうか
Syracuseからたった15分ほど！
これはSyracuseエリアに来たら、是非足を延ばしてみることをお勧めします！
では今日はこの辺で
今日もここまで読んでいただきありがとうございました。
次回は最後、SyracuseとSkaneatlesで終わりです★
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