Valentine's Day: 我が家のラザニアとRochester
こんにちは
みなさんはどんなValentineを過ごされましたか?
私たちは狙っていたレストランのテイクアウトが早々にSOLD OUTになってしまったので、ワインとデザートだけ外で買って、家でゆっくりラザニアを作りました :)
夫が空腹すぎてゆっくり写真撮れなさそうだったので、盛り付けもぶわーでなんだか美しくないですが味は最高でした♡
ラザニアはソースも大量に作るのでちょっと手間がかかりますが、冬バージョンでparsnipも入れてみたら美味しかった!レンコンとか入れても食感が良さそうだし冬らしくていいななんて思いました。何より何日か持つ量を作るので、お弁当のことを考えなくて済むのがありがたい!
【我が家のラザニアレシピ覚書き】
結構何度も作っています。一度ラザニアパスタが一層分足りない・・・となってしまったときに、イタリア人の子から前にもらったレモン味のファルファッレを一番上のレイヤーに使ってみたら、とてもさわやかで美味しかったので、そういうアレンジもアリだと思います :) ラグーソースに旬の野菜 (ブロッコリーとかケールとかビーツの時期はそういうものも) を入れるのが我が家風♡
適当な性格あふれるレシピですが、それぞれのソースが美味しければ問題なく美味しい仕上がりになります!
(6~8人分: 20x30x10cmくらいのオーブン用のお皿)
ラグーソース
- 牛肉 400-500g
- 玉ねぎ 大1個
- セロリ 2本
- 人参 1本
- parsnip (日本語なんて言うんだろう) 1本
- にんにく 3かけ
- トマト 1個
- トマト缶 1缶
- オリーブオイル
- ドライハーブ (セージ、オレガノ、タイム、バジル) 適当
- 塩コショウ 適当
- 赤ワイン 適当
ベシャメルソース
- バター 1/2本
- 小麦粉 6Tbs
- 牛乳+half&half 500~700 mL
- ナツメグ
- パルメジャンチーズ
- 塩
ラザニアパスタ12枚
モッツァレラチーズ、リコッタチーズ適量
ラグーソースはまず油を敷いて牛肉を炒める。赤ワインも適当に入れる (100mLくらい?)。火が通ってきたら玉ねぎとセロリとにんにくを細かく切ったものを投入。しんなりしてきたら人参とparsnip (や他の根菜など)も加える。ハーブ類を入れて (私は夏に摘んだものを枝ごとドライにしているので、葉は指で細かく粉上にして加えて、枝も香りづけのために投入)、香り良くなってきたらトマトとトマト缶を投入。余分な水気がなくなるまで煮詰める。塩コショウで味付け。
ベシャメルはバターを溶かして小麦粉 (私はall purposeとwhole flourを半々) を入れてスパチュラで混ぜる。そこに牛乳 (+half half) を少しずつ入れてスパチュラまたはwhiskでひたすら混ぜる。やや強めの中火で焦げないように&だまにならないようにひたすらぐるぐる。液体が重くなってきたら特に注意しながら、ぼてっとするまでぐるぐるしながら煮詰めて、けずったチーズを入れる。ナツメグと塩で味を調える。
ラザニアはゆでておく。準備ができたらラザニア⇒ラグー⇒チーズ、ベシャメルの順に4層かさねて350F (180C) で40分ほど焼く。
食べるときには育てたカイエンペッパーで作った手作りhot sauceを添えて食べました♡そのソースも和洋中全部いけるので今度記事にします~
今回のように大量の野菜をみじん切りにするときに、日本から持ってきてよかったなと思うのがこれ。
元々、フランスに住んでいた時に中国の友人が使っていて、すごく便利でみんなで感動。この緑の部分を手前に引くと中の歯がまわって、切れるという何とも単純な仕組み。今回みたいに沢山切る時とか、ハーブのみじん切り (パセリとか) に重宝しています。電動ではないのでさっと使えて便利。普段結構トマトソースを作るんですが (ラグーソースから牛肉と赤ワイン、ニンジンを抜くだけの違い)、かなり使ってます。
ただ、ニンジンはいけたけど、parsnipは硬すぎて歯が食い込んでだめでした。
【Rochesterのchocolatier】
やっぱりチョコが食べたいなーということで、Rochesterにお店を構えるHedonistさんのチョコをこちらでも見かけたので食べてみました。取り扱っていたお店の人が、「もう・・・このチョコレートは美味しくて・・・もう・・・彼女 (chocolatierさん) は本当に・・・チョコのことを本当にわかっているの」と大興奮でもう笑ってしまうくらいおススメされたので、購入。
因みにIthacaで買えるのはこちら。基本はローカルのアクセサリーとかを取り扱っているんですが、なぜかチョコを売っています。
左はカカオニブがふんだんにちりばめられたダークチョコで、味も、クランチーな食感も香りもとても良い。右はそれぞれ異なるお茶が使われたトリュフチョコのアソート。左からEarl Gray, Lapsang Souchong, Matcha, Roch-cha Chai, Rooibos Ginger Lime。
昨日から一日一粒、大切に食べようと思うのでまだEarl Grayしか食べてないんですが、一口かじった瞬間いい香りが口から鼻にふわーと広がり、至福。今日は何を食べよう・・・
フランスでは、犬も歩けばショコラティエに当たる・・・じゃないですけどそれくらいのレベルでchocolatierが沢山あったのですが、NY田舎にはなかなかありません。板チョコはスーパーでも色々と売っているのでいいんですが、こういうartisanのトリュフタイプは久しぶりに食べて、、、やっぱり、いいですね。
実は市内にもう一軒トリュフ系のチョコもあるお店があるようなので、今度はそちらに行ってみたいと思います。
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