Rue de Condé

都会から田舎へ -NY Finger Lakesでの生活-

死ぬかと思った/SSLその後

こんにちは

 

先週末はアメリカ北東部だけでなく、かなり広域でひどい嵐でしたね。。。

 

そんな週末に限って、夫の親戚のギャザリング・・・

まさかここまで凄いと思わなくて

金曜の夜仕事を終えてから移動したんですが

 

死ぬかと思った・・・

 

イサカや平地はそこまでなんですが

湖の間にある丘は当たり前ですが標高が高く、風もぶんぶん

そのあたりは本当にド田舎なので該当はおろか民家もない農地・・・

夜だったので真っ暗ななか前方からふきつける雪にくらくらとしました

 

丘のふもとではスリップして電柱に突っ込んでいる車もあり

そして時速5mph未満くらいでそろそろと降りていると、

その車のドライバーがおそらく保険会社に電話しながら、こちらに”おーい”と手を振りながら道をクロスしてきたんですが

こっちも坂の途中でスリップの危険大でどすることもできず、

ごめんなさい😿と思いながら通り過ぎました。

 

夫はかなり運転が上手いし、雪国慣れしているとはいえ

あの車が事故っているのが見えなかったら、ここまで速度を落として走らなかったかもなので、感謝(ちょっと表現おかしいですが

 

本当に真っ暗だったので、前に車が見えた時にはかなり助かりました。

ついていけばいいですからね・・・

本当に道が見えなくて、ショルダーとかもわからなくて、怖かったです

いや、私は運転してないけど。

 

そして、高速まで出ればマシになるだろうと私も夫も思っていたのですが

高速やばかった・・・

 

アメリカの高速って(少なくともNYのド田舎では)日本みたいに明かりないんですね

反射する標識も、雪に覆われなんもみえねぇ・・・

対向車線にも、こちら側にも何も他の車が見えなかったとき、

そこは漆黒の闇

ブリザードの雪がツイストして向かってきて

こわすぎる・・・

グーグルマップを慌ててつけて、道の蛇行などを確認・・・

 

もう道路も何も見えないので

まるで空を飛んでいる、飛行機にでも乗っているんじゃないかと思う感覚

 

疲れました・・・

いや、運転してないけどね(二回目

本当に、夫じゃなかったら死んでました←

 

二年前のサンクスギビングでもちょっと雪で怖い思いをしたんだけど

その時はまだ日が出ていた時間帯だったので

いやーこわかった・・・

 

除雪車をみたのは雪がやばいエリアをぬけ、そもそもかく雪がないようなエリアでしたw

 

そして、その後トラベルバンがでましたね。

いやー

家にいるのが一番よ。ほんとうに。

 

でも、久々に心から夫に感謝した瞬間でした。

(と、同時にやっぱり家にいたかったー、とも(笑))

 

でも、親戚の集まりや家族と過ごす時間はいつもどおり楽しく、

まぁ結果オーライでした。

 

 

そして、先日の記事で少し愚痴ったSSL

 

tikitikis.hatenablog.com

 

今日夫が返ってくるのが遅く、一人の時間ができたので夕飯の支度をしながらUSAAに電話してみました。

 

長い待ち時間を覚悟していたのですが、マシンから切り替わった後二分くらいで生身の人間につながりました。

 

払った分のリファンドはできないけど、今からでも手紙をアップするか送れば、受理した後の支払いからはきちんと除いてくれるそうです。

 

よかったーーー

 

いや、ほんとうに見れば見るほど意味不明な法律で

意味不明すぎて逆に笑えるんですが

(NY州では、オプショナルだったのが、declineしないかぎり自動的に加算されるようになりました)

実家でもお義父さんとゴミ法案っぷりについて盛り上がりました

 

もっと気を付けてないお駄目ですね。

でも、カスタマーサービスのひともめっちゃよかったし

夫はUSAA高い!!なんて切れてたこともあったけど

正直見積もりはしてないからわからないけど、ジェネラルにはUSAAは安いほうらしいし、まぁUSAAでいいんじゃないかな。

 

カスタマーサービスって大変ですよね。

そもそも多くの場合、問題があるから電話するわけで。

その時点でアンハッピーな人は多くて。

誠意に対応したくても、生身の人間である限り、精神は擦り切れる。

薬局のときもカスタマーサービスは大きな割合を占めていましたが

やっぱり礼儀正しく冷静な人には、こちらもできる限り対応したいと思うし

態度悪いア*ホールにはこっちもそれなりの気持ちになります。

 

もちろん、カスタマーサービスだけじゃなくて

どんな仕事でも、人と人の関係は大事にしていきたいなぁと

感じのよかったカスタマーサービスの姉ちゃんと話して

改めて思ったのでした。

 

日本でも、どの国でも

やっぱり ありがとう は、一番大事な言葉だなと。

 

母はいつも"ありがとう"と"ごめんなさい"はしっかりいう

と言っていましたが

 

アメリカだとsorryをいうと自分の非を認めた、

と、微妙な場面もあるのですが

やっぱり、こちらからひく、というか一度そういう姿勢を見せて相手をカームダウンさせるのも、NGではないのかなと思います。特に別にCEOとかの責任重大ポジションでもないし、ケースバイケースですが普段のコミュニケーションなら、なおさら。

 

 

それにしても、飛行機関係のニュースが多くて、ドキドキしますね。

来月末にCAに行くのですが、このごろは早めのこともありますが

2,3月はNYでは一番スノーストームがひどいので

ちょっと嫌だねぇーなんでよりによってこの時期にしたかねー

なんて、これもお義父さんとの最近のお決まりの愚痴(笑)

しかもかなりへんなドレスコードで、正直行きたくねーなんて思ってしまった・・・

自分が式も披露宴もやってないし、別にやりたいとも思わなかったので、なんだかハイハイ・・・というかんじ。

(20代の時はしたかったのにね、枯れたな。でも世界中に親友がいると考えただけでめんどくさくなって、コロナもあり、立ち消えましたw)

 

御祝儀がない代わりにギフトなんだけど

物から選ぶか、ハネムーン資金にチップイン。

 

ほおおー

なるほどねー

物より、いいかもですね。

 

 

今日もここまでお付き合いいただきありがとうございました。

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