Rue de Condé

都会から田舎へ -NY Finger Lakesでの生活-

先住民がテーマの映画

こんにちは

 

幾つか観てきた映画のなかで

先住民族 (アメリカだけでなく) がテーマの映画がいくつかあったので

まとめて紹介させてください★

ドキュメンタリーが中心だけど、一部普通の映画 (?) タッチのものもあります。

 

まだまだ多くはないので少しずつだけど・・・

 

【北米】

People of a Feather

こちらはカナダの北極圏に住むイヌイットと、彼らの生存になくてはならない鳥、アイダーガモ (ワタゲガモ、綿毛鴨 --- 最も保温性があると言われている)  について。

 

彼らとアイダーガモのつながりは昔も今も変わらない。しかし、アイダーガモの住む環境が温暖化・ダム建設により危険にさらされている。

www.peopleofafeather.com

 

アイダーガモは冬に水面でお互いの体を寄せ合うことで凍る面積を減らし、そこから水中にダイヴしてエサをとり生き抜いている。

 

ダムにより水中の塩分濃度が薄まり、より凍りやすくなり、アイダーガモが水中の漁から戻る水面面積が激減し、凍死してしまう。

 

監督Joel Heathは何年にもわたり、このコミュニティSanikiluaqとともにアイダーガモとその環境についてリサーチ・コミュニティアウトリーチをしてきた。

www.changema.kr

過去と現在、先住民の暮らしも大きく変わったけど (対比している映像も面白いです)

変わらない大切なものがある。

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Photo by Visit Greenland on Unsplash

 

是非観てほしい!

 

Beans

こちらは以前ブログでも紹介させていただいた、NY/カナダエリアの先住民Mohawkに生まれた少女の思春期を描いた作品。

 

監督は自身がMohawkのTracey Deerさん。

 

最後のシーンへのもっていきかた、好きだなぁ。

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Photo by Ali Kazal on Unsplash

 

GATHER

「食」はスピリチュアル、政治的また文化的なアイデンティティだ。ネイティブアメリカンにとっても、食と土地とのつながりは非常に重要なもので、近年アメリカにおいても多くのムーブメントが起きている。

 

gather.film


GatherはアリゾナのWhite Mountain Apache・Navajo族のシェフによる「土地に根差したカフェ (ただのカフェではなく、糖尿病などの問題を改善するための栄養学的視点からのリカバリークリニックという使命を持つ)」をオープンするまでの道のり、サウスダコタ州のCheyenne River Sioux族の科学者を目指す高校生 (現在スタンフォードの大学生) によるバイソンとのつながり、カリフォルニア州のYurok族によるKlamath川とサケ漁を守るための若い活動家たちを紹介する。

 

www.npr.org 

Netflix、いい仕事してくれた!

 

【アジア・オセアニア】

AINU MOSIR

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Photo by Marek Okon on Unsplash

 

14歳のカントは、アイヌ民芸品店を営む母親のエミと北海道阿寒湖畔のアイヌコタンで暮らしていた。アイヌ文化に触れながら育ってきたカントだったが、一年前の父親の死をきっかけにアイヌの活動に参加しなくなる。アイヌ文化と距離を置く一方で、カントは友人達と始めたバンドの練習に没頭し、翌年の中学校卒業後は高校進学のため故郷を離れることを予定していた。


亡き父親の友人で、アイヌコタンの中心的存在であるデボは、カントを自給自足のキャンプに連れて行き、自然の中で育まれたアイヌの精神や文化について教え込もうとする。少しずつ理解を示すカントを見て喜ぶデボは、密かに育てていた子熊の世話をカントに任せる。世話をするうちに子熊への愛着を深めていくカント。しかし、デボは長年行われていない熊送りの儀式、イオマンテの復活のために子熊を飼育していた。(公式サイト ストーリーより)

ainumosir-movie.jp

主人公カントを演じる下倉幹人くんの演技がすばらしい

 

Beansと似たようなテーマ

よりドキュメンタリーに近い感覚でリアル

自分が日本人だからかもしれないけど。

 

美しい映画でした。こちらもNetflixありがとう作品。

監督の一作目も是非観たいと思う。 

 

アイヌ映画ではこちらもきになっている。同じく下倉親子がでている。

www.kapiapa-movie.com

 

また、先日日本の両親に頼んでいた『熱源』を送ってもらった。

届くのが楽しみ。読まれた方いますか??

 

Ten Canoes

全体を通して (最初のナレーションを除いて) 100%アボリジニの言葉で作られた初めての長編映画.

 

アボリジニに伝わるストーリーを、ユーモアも交えながらややゆる~く描く作品

ガチガチな気分じゃないときに。

en.wikipedia.org

 

 

いかがでしたでしょうか

他にもいろいろまだ観れてないものがあるんですが

今のところこんな感じ。

 

どれもおススメです

 

どの民族も土地・自然との調和→食事や儀式へ大きな影響をあたえるのでそれらをとても大切にしているのを深く感じます。(そういう意味でBeansは、ちょっと方向性が他とは違うかも?)。

 

 

 

今日もここまでお付き合いいただきありがとうございました。

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