こんにちは
毎晩の日課はNetflixなのですが
前回の海外ドラマの記事から少しまたたまってきたので
まとめて紹介させてください★
【今までの記事】
【ミステリーが中心な今回】
今回はなぜかヨーロッパモノばかりでした！
そしてミステリーとか刑事ものが多い 笑
アメリカの刑事ドラマは脚本が結構レベル高いと思うんですが
(くどいけどThe Wireは最高)
アメリカ作品、何がいやって
銃が絶対出てくる = 衝撃映像多め
なんですよね～
まぁアメリカドラマで銃出てこなかったら
アメリカじゃないんじゃないかってくらい
アメリカの残念なパートですよね。。。
で、今回は (たまたま) ヨーロッパばかり！
で、銃は殆ど出てきませんでした (たまにあったけど
どれも結構面白かったです。
あ、全部Netflixです✋
【UK】
Broadchurch
これは2013年に始まった計3シーズンの刑事ミステリー。
町全体が知り合いというくらいのイギリスの小さな田舎町のビーチで
ある日少年の遺体が発見される
始め自殺かと思われたが、鑑識の結果、自殺はありえないということが明らかになり･･･
Official Trailer
Broadchurchの魅力
- キャラ設定がしっかりしてる
- 特にメインの二人組がなんか良いコンビ (Alec好き♡)
- キャストが良い
- 舞台の街が実は凄い素敵 (イギリス南端のWest Bayと呼ばれる港町)
- エピソードを追うごとに色々分かってくる
- 1エピソードの長さがちょうどいい
- 全員suspiciousすぎて犯人分かりづらい 笑
- 子供を失った家族の苦しみや、いろんな家の問題が生々しい
- 見終わった後「bloody hell」って無性に言いたくなる
Photo by Lydia Hague on Unsplash
配信
Netflix, YouTube, Amazon, Appleなど
Hinterland (Y Gwyll -the dusk-)
こちらは同じくイギリスでもウェールズを舞台にしているミステリー。
Devil's Bridgeとその傍に建つ元孤児院
昔そこで何が起こなわれていたのか
いくつかの事件がつながり
真相にじわじわと迫る
(最後の数エピソードはついつい見るのが止まらなくなる！！)
Photo by Jordan Ling on Unsplash
Welshのなまりが凄いです。
Broadchurchもちょっと訛り強め何ですが、
その比ではありません。笑
そして何よりも、
名前 (固有名詞) とかが凄い独特で
そういうポイントも面白かったです。
こちらは一話一話が若干独立しているタイプ (実はつながっていたりするが) で
Broadchurchよりちょっと暗いかんじ。
(最初の方はエピソードごとのつながりが弱めで、登場人物の把握に時間かかったりで、何度か眠くなったけど、回を追うごとにハマりました。)
こっちも家庭の問題がちょいちょい挟まってきます
主人公のDCI Mathiasはいかにも「訳アリ」な顔で
あまり好きになれなかった (「え、ちょっと、なんで?」っていう場面も) けど
コンビのRhysは好き。二人の部下はかなり優秀。
Officail Trailer
Hinterlandの魅力
- Welsh！
- Broadchurchより暗いし、キャラ設定はやや劣る気もするがストーリーは良く組まれている
配信
Netflix, YouTube, Amazon, Appleなど
【フランス】
LUPIN
ずっと見たくて気になっていたLUPINをやっと見ました！
こちらはNetflixオリジナルで、今のところ他の視聴はできなさそう。
笑えるシーンも結構あったり
ハラハラすることも多かったり
漫画か！って感じの部分もあるけど
最近のフランスのシリーズらしいなと思いました
↓フランスにいた時に流行っていたフランスラブコメ。チープな感じが好き 笑
LUPINで主演のOmar Syはフランスで大人気の俳優さん
私も大好きで何度か見ている
DemainやINTOUCHABLEs (邦題 最強の二人) でかなり注目されました
Intouchablesについては以下記事でも簡単に紹介しています
Official Trailer
LUPINの魅力
- 面白い (Jardin du Luxembourgのシーンが好き)
- でも悲しい
- キャストが多様 (アフリカ系、アジア系、中東系の多様な人種のキャストで現代フランスっぽいなぁと思いました)
- Assane (主人公) とBenjamin (友人) のコンビが良い
- J'accuseの名前にフレンチなセンスを感じる (そしてこの犬の吠える設定w)
- フランスの街並みがいい
- フランス語ってやっぱりいいよね~
- 多分ルパン好きはより楽しめる
- 一話の長さがちょうどいい
Photo by Ilnur Kalimullin on Unsplash
【ドイツ】
DARK
ドイツの小さな街が舞台
こちらも町全体が知り合い同士という感じ。
そんな町で突然子供が跡形もなく消える事件が相次ぐ
同時に、身元不明の子供の遺体が発見される
子供たちはどこへ消えたのか
遺体はどこから来たのか
「どこ」とは場所なのか、時間なのか
原発の謎とは?
チェルノブイリ や福島の名前も何度か出てきた
(因みに、英語ではチェーノーブルに近い。チェルノブイリでは99%伝わりまてん)
Photo by Dasha Urvachova on Unsplash
最初のシーンはある男性の自殺から始まる。
この男性の正体は?
なぜ彼は自殺したのか
この町では33年周期で同様の奇怪な現象が起きていた
誰が?なぜ?どうやって?
謎だらけのSFミステリーです
小さな街の設定だけど
殆どはBerlin郊外で撮影されたみたい！
考えてみたら
ドイツの作品、映画とかも含めて、初めて見たかも！
名前からしてあれだけど
映像とか色々暗いです 笑
スリラーだけど、ホラーほどではない。
そして、今まで見た作品の中で一番
意味不明
というか、「?????」
となります。
本当に混乱します
いつも、夫と「えっ?えっ??」ってなってます 笑
Official Trailer
Darkの魅力
- 主人公がイケメン
- 意味不明だけど、謎が多すぎて飽きない
- キャスト、どうやって見つけたか気になる 笑
- 時間とかについて考えて悶々としたい人にお勧め
- ちょっぴりショッキングな映像がたまに出てくる (魅力???
- 1エピソードの長さがちょうどいい (50分くらい)
ドイツ語ってちょっと単語とか挨拶いくつか知っているくらいで
全然わからないんだけど
聞いていてちょっと英語っぽいところもあったり
(大体は違く聞こえるけど)
初めて長い間聞いたかも。
いかがでしたでしょうか
小説では結構北欧やヨーロッパのミステリーは好きなので
映像でも今後開拓していきたいなぁ～
今日もここまで読んでいただきありがとうございました。
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