こんにちは
今回はAOSインタビューでSyracuseに行ったので、帰りに人気のBBQとCiderを楽しんできたのでそれを中心に紹介します。
【Syracuse】
SyracuseはNY州のど真ん中に位置する都市です。シラキュース大などがあり、大学都市かつNYの経済でも重要な役割を担います。鉄道も通っているのでNYCから電車旅もいいですね。地名の由来はシチリア島の街Siracusaから。
大学の様子は以前訪れた時の記事で少し触れました。
Syracuseとあまり相性が良くないのか、いつも行くとき天気悪い。
Dinosaur BBQ
Syracuseといえば、一番有名なレストランはこちらではないでしょうか。
現在NY州を中心に 7店舗 (NYC近郊にはハーレム店とブルックリン店) があります。
お店の外からちょっとぶっ飛んでいるような外観、沢山の恐竜のミューラルが目を引きます。天気が悪かった&車の中では食べづらいので意を決してCOVID以来初めてイートインしました。
お店は広めですが、お昼時とあって平日にもかかわらずほぼ満席でした。
透明なパーテーションで仕切られていましたが、少し机同士が近かったかな・・・
ただ、スタッフが結構多いのでオーダーもすごく早かったし、料理もすぐ来て、パッと食べてパッと出れました。お店の方の雰囲気もすごくフレンドリーです。
店内はエルヴィス・プレスリーとかロックンロール！という感じの「古き良きアメリカ(?)」というノスタルジックな感じ x 恐竜の絵が沢山となかなかのカオスです。
今回はリブ+サイド4種を二人でシェアするメニューにしました。$34 (税、チップ抜き)
このMac&Cheeseが凄く美味しかった。ケイジャンスパイスが良い感じ。
リブは凄く大きくて、6割ほど食べたところでおなか一杯。残りは夫の翌日のランチに。アメリカって外食高いけど、大抵二食分になるので悪くはない笑
Cafe Kubal
こちらは以前来た時も気になっていたんですが、今回は面接前にトイレを借りるために入りました 笑 (USCISにもあったかも?)
ただ、面接中にトイレ行きたくなったら嫌なので飲みものは買わずに、コーヒー豆を買いました。ざっと見た感じ10種類弱売っていました！
ディスプレイの陶器などもセンス良くて、地元の人がゆっくり本を読んだりパソコンを使っていたりしましたよ。
あぁ少しずつ元に戻ってきているなぁ・・・
401 S Salina St, Syracuse, NY 13202 ← USCIS Syracuseと同じ通り、1,2ブロック離れたとこ。
【Lafayette】
お昼を食べた後は81を南下してIthacaへ戻ります。その途中、Syracuseから20-30分のところの街Lafayetteに寄り道しました。フランス語ではラファイエットですが、英語ではラフェイエットに近いように聞こえます。
↓アメリカでよく見る「Lafayette」について (ほぼ観光w) の記事。あぁまた行きたい
意外とアメリカ人も知らなかったりするんですが、アメリカとフランスの歴史を語る上ではなくてはならない人物で”Hero of Two Worlds”と言われています。
↓この絵画はParis近郊のVersaille (ヴェルサイユ) 宮殿でみることができます。
今回の目的は、NY州で広く流通しているサイダリーを訪れるため・・・
1911 Established
ネット上では「お店のみOpen (試飲などはclose)」となっていたので、まぁ普段見ないような面白そうなのが見つかるといいね、と言いながらいったんですが
飲むスペースも開いてました♡
フライト頼めました♡
サイダーのフライトとスピリッツのフライトがあって、ひとつづつ頼みました。
サイダーフライトは
- オリジナル
- ホップ
- ハニークリスプ
- ダークチェリー
- ロゼ
でした。詳細は公式HPのこちらで見れます
全体的にセミドライからセミスイートな感じ。お酒が苦手な女の子♡に好かれそうな味です。どれも香りがとってもフレッシュで春めいていました。
この中では夫も私もホップが一番好きでした！ホップだけど、苦みはほとんどなく、ホップの爽やかさをとてもきれいにブレンドされていて、なんだか春の花々、春の喜びを思わせる香と味わい。あまり見たことのない感じだったので、面白いなと思いました。
あとは、少量限定生産 (やっぱり限定に弱い) のLafayetteを買って帰ってきました。
これはフライトに入ってなくて残念。
(追記) 飲んでみました！1911にしてはドライ、でもリンゴの味がしっかりしていてとても美味しかったです。おススメ！
スピリッツは
- ジン
- ハニークリスプ
- トロピカル
- ブランデー
- (その他から一つ、私たちはポメローをチョイス)
のご種類。こちらも公式HPから詳細を見れます。
ハニークリスプはスピリッツでもストレートでとても飲みやすい。ブランデー、ポムローもリンゴの甘みが美味しかったです。トロピカルはまるでピニャコラータみたい。
追加でワインバレルエイジドも飲みましたが感動はしなかったかな。
この辺りは、Ithaca近郊InterlakenのFinger Lakes Cider HouseやSouth Hill Ciderのほうが上かな～。サイダーの多くもこっちのほうがドライも多くて個人的には好きかもしれません。
印象としては、1911はよりカジュアルで大衆受けな感じ。缶で出しているので、気軽にデイリーで飲めるも嬉しい。あと、季節のフルーツや花のインスピレーションで多く展開しているので、そういうのを楽しみたいときに良いですね。
ワインも三種類おいていました。(四種類あるようですが、そのうちマッキントッシュは売り切れ)。サイダーの印象から甘めかなと思ったので「ドライ」のものを買いました。頼めばテイスティングできたかもだけど、スピリッツでほろ酔いだったのでやめておきました 笑
また秋のリンゴの時期にきたいと思います。
U-pickもできるようですし、ドライブした限り本当に広大だった！！
USCISのにーちゃんも「良い所らしい」っていってたし 笑
いかがでしたでしょうか
天気が良かったらブルワリーもいくつか行きたかったんですがね。まぁ次回のお楽しみとします。
1911はリンゴ狩りできた時に立ち寄るのが一番良さそうと思いました。
ただ、本当にとても素敵なロケーションなので、暖かくなったらきっとアウトサイドエリアなどもできると思われるので、リンゴ農園をながめながらゆっくりサイダーとスピリッツを飲むのもありだな・・・と思いました♡
また、NYでは1911はよく見かけると思うので、まだ飲んだことない方は是非試してみてください。甘め・フルーティなのが好きなかた、季節感のあるサイダーをのみたい方には特におすすめです。
今日もここまで読んでいただいてありがとうございました。
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