こんにちは
我が家は日曜日にSt. Patrick's Day dinnerをしてしまい、昨日は大量に残ったじゃがいもとスープとブリスケットをカレーにして美味しく無事完食いたしました (個人的にカレー+お米のほうが美味しかったと思う 笑)。
コーンビーフでちょっと疲れた私の胃。
今日は久々に肉のない軽め?なごはんがいいなと思い、
ピタサンド
を作ることに決めました~
アメリカ人夫も大好物だし、ピタパンも具材もとっても簡単かつ美味しい!
【ピタパン】
ピタは以前の記事でも紹介させていただいた愛蔵書の
"PAINS&VIENNOISERIES MAISON pas a pas" (フランス語) から
なので詳しくは書けませんが、
材料は小麦粉、イースト、塩、水。以上!
↓アメリカamazon
難しいテクニックはなく、すごく楽しい&美味しいのでお勧めです。
上手く膨らませるコツは、オーブンプレートを予め十分熱しておくことでしょうか。
【Hummus フムス】
我が家の適当レシピ
フムスも簡単なのでできるだけいつも手作りしています。
- ひよこ豆: 200-300g (+アレンジで枝豆)
- オリーブオイル 適量
- タヒニ (白ごまペースト) 3Tくらい
- 塩
- クミン
- にんにく
- コリアンダー (できればフレッシュかペースト)
- レモンまたはライム汁 適量
- その他お好みでスパイス (スモークパプリカなど)
前日夜に豆をたっぷりの水に浸しておきます。
水煮缶を使う場合は勿論ダイレクトにブレンダーステップへ!我が家は謎の節約志向 (笑) というか手間も楽しむタイプなので乾燥豆をいつも沢山常備しております。
翌朝、給水した豆をひたすら煮る!私はスロークッカーで4-5時間くらい。圧力鍋ならもっと早いと思います。
豆が柔らかくなったら、ブレンダーへ。煮汁は少し残しておきます。
すべての材料をいれ、滑らかになるまでブレンド!
豆を入れるときに刃の部分に充分な水分がないとブレンダーが空回りしてしまうので、煮汁を加えますが、多すぎるとドロドロになってしまうので、様子を見ながら加えます。
塩・スパイス類はお好みで味見しながら!
私はにんにくが効いているのが好きなので、にんにくは最低2かけは入れます。そのあたりもお好みで。
なめらかになったら完成~
ピタパンは勿論、野菜のスティックにも◎
フムスを消費しきれないとき・・・
フムスを大量に作りすぎて困って(?) しまったら、
なんちゃってファラフェル
を作っています。
ファラフェルはひよこ豆のコロッケみたいなものなんですが、こちらはオリーブオイルを塗った手でフムスを丸めて、小麦粉 (片栗粉やスパイスを少し混ぜると美味しい) でコーティングしてエアフライするだけ!(卵はあってもなくてもどっちでもOK)
恥ずかしいんですが私は揚げ物が苦手というかほぼできないし、
揚げ物した後の油の処理も面倒だし、
揚げ物カロリー高いし、胃がもたれる
ということでエアフライヤーには大分お世話になっています。
このなんちゃってファラフェルはおつまみ感覚でパクパク食べられるし、豆でヘルシーなのですごく気に入っています。
コツはほとんどないですが、しいて言うと
味付けはちょっと濃い目のほうが良いかな・・・それくらいです!
あと、水分が多すぎるとうまくまとまらないので、これを作ることを見越して我が家では少し硬めのフムスをいつも作っています。(ブレンダーがぎりぎり回るくらい)
トースター兼エアフライヤー
我が家で使っているのはこれ。
トースターにエアフライヤー機能がついていて使いやすい。
はじめ、夫はトーストがはねるタイプが欲しかったようなんですが
「断固反対。お餅が焼けないじゃん!」
と言ってこのタイプになりました。(夫はお餅大好きなのであっさり 笑)
というのも、私もそのタイプに元々憧れがあって、フランスではそういうのを買ったのですが、
使いづらい (汎用性がない) んですよね~。
見た目はスタイリッシュで、場所もそんなに取らないからいいんだけど。
我が家はまさかのレンジなしなので (私も夫もない生活に慣れているので、意外と大丈夫 笑)、温めたりするときにこの大きいスペースかついろんな温めパターンがあるこちらは重宝です。
【ツァツィキ】
こちらはギリシャのヨーグルトときゅうりのサラダ?ですが、私はいつも少し和風にして食べやすくしています。味をなじませたいので、出来るだけその日の午前中などに作って冷蔵庫に入れておいていますが、時間がない時は勿論省いてOKです。
- きゅうり 1本
- ギリシャヨーグルト 適当
- 塩こしょう
- 玉ねぎ 1/8くらい
- しょうが、にんにく 少々
- 醤油
下準備として、きゅうりを細かく切り、塩を軽く振って水分を抜きます。
玉ねぎとにんにくもみじん切りにします。
ツァツィキやシャクシュカでは以前も紹介したこの手動のチョッパーが大活躍。
ある程度放置したら、少しずつ掌で握りしめてぎゅっと水分を出し、ヨーグルトと和えます。この時に、その他すべての材料も一緒に混ぜ混ぜ。
ショウガと醤油はオプションです。でもすごい美味しいの~
味見しながら塩加減等は調節してください。
ヨーグルトは水分の少ない濃厚なギリシャヨーグルトがおすすめ。普通のヨーグルトの場合は水切りすればOKです。
↓私は日本で買って持ってきました。デザインはいまいちだけど本当に使える!
↓アメリカamazonでは充電式&木目デザインも♡可愛い~
でも、手動っていうのが良いんですよね。手軽だし。故障がないので 笑
【シャクシュカ -イスラエル風目玉焼き-】
こちらは、私はアメリカに来るまで知らなかったんですが、イスラエルの目玉焼きらしい。一度夫が作ってくれて、美味しかったし、ピタにすごくあったので我が家ではピタと言えばこれです。色合いもなんだかハッピー
- トマト (できれば生1-2+缶1/2)
- 赤パプリカ
- 玉ねぎ 1/2
- セロリ (オプション。私は食感と香りが好きなので入れます) 1本
- にんにく 1かけ
- クミン、パプリカ (我が家はスモークパプリカ)、カイエンペッパー
- 塩コショウ
- 炒めるための油 (オリーブオイルとか動物性オイルとかなんでも*)
- 卵 食べたい分だけ
*私は今回風味づけのためにベーコンオイルを使いました。
これは単純に毎回ベーコンを焼く時の油を冷蔵保存しているもの笑 同様にconfit de canardの脂も冷凍保存してたまに使います。味わいアップ!
まずフライパンに油を熱し、にんにくを入れて香りを出し、玉ねぎ、セロリを投入。
トマト (生はみじん切りとか小さめに切る、これもチョッパーで) とトマト缶と赤パプリカ (チョッパー) を投入。スパイス類を入れて、なじむように軽くコトコト。
最後に卵を割り入れる。入れる部分をすこしくぼみの様にすると◎
卵の火加減・・・私は半熟派だけど、夫は硬めが好き。
runnyなのはあまり好きではないらしく、スクランブルエッグとかもいつも意見が合わない。因みに生卵はもってのほか。私はアメリカでも生卵普通に食べちゃいますけどね。だって卵かけご飯食べたいもん。いつもこの世の終わりのような顔されてムカつくので、なるべく一人の時に食べますけど。
生卵を食べることについて、イタリア人は味方してくれました。
イタリア人は食に対するパッションが凄いので、大体話が合います 笑
これらを全部半分に切ったピタちゃんに突っ込んで一気に頂きます♡
スパイスと酸味と卵のまろやかさが◎幸せ~
【緑の服】
昨日の夕方夫が次の日の服を準備しているときに
「明日 (3/17) は緑の服を着ないと殴られるよ」
と言ってきました。
私「いや誰にも会わんし」
夫「だめだよそれじゃぁ」
私「チャーリー (想像にお任せします) は緑の服もってなくない? 私殴っていいの?」
夫「・・・ちゃ、チャーリーは青でもいいんだよっ、とにかく、運が来ないよ!」
と、色々しつこかったので緑の服を探してみました。
で、決めたのがこれ。
去年編んだスノークロッカスセーターです。
Ravelry: Knit Cafe Midori - patterns
みどりさんのデザインはとっても素敵で、沢山DLはしてるんだけど、なかなか編めてない涙
ほぼ同じ糸で編んだクロチルドセーターもいいんですが、さすがにまだ寒いかなと思いやめました
Ravelry: Knitting for Olive - patterns
なんかアメリカ人からしたら暗めで緑とカウントしてもらえなさそうですが・・・
私はこれくらいの色が好き
みなさんはどんなお食事&服装されましたか?
今日もここまで読んでいただいてありがとうございました。
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