こんにちは
今回はちょっと連続してAdministration関連のことを書きます。
コロナ禍において、多くのinterviewを必要とする手続き (SSNなど) は電話でアポを取ることが必要となりました (少なくともNY州では)
その際にちょっとミスったなと思ったこと、それ以来気を付けていることをメモしておきます。当たり前のことなんですが、英語では私は忘れがちになってしまいます。
Social Security Officeの場合
1. まず、近くのSS Officeを探します。
2. 電話⇒音声ガイドに従って入力。次の通話可能オペレーターを待つというオプションは大抵最後に来ます。
3. オペレーターが出たら、SSN申請希望でアポを取りたい旨を伝えます (はじめての申請かどうかを聞かれる)
4. SSN取得理由を聞かれます。今(2021)はもう問題ないと思うんですが、私はK1ビザ有効期限内にかけた時 (2020春でオフィスも空いていませんでした)、「仕事があるか」を聞かれ、勿論その時はアメリカで仕事なんてなかったので「いいえ」と答えたところ「では仕事を得られたら申請してください」と言われてしまいました。
コロナ混乱下でなければ、何も問題なくとれたはずだったので、この時の女性の対応は今でも少し根に持っています。というか、今だったらもうすこし食い下がれたと思うけれど、そのときは本当に政府機関もパニック状態というか開館すらしていなかったですし、SSNを持たないことが様々な面で障壁になることをよく理解していなかったのでおとなしく引き下がりました。 (COVID-19禍でのSSN取得については苦労した点やそれに対してとった対応など含めて記事を書く予定です)
5. K1ビザ (またはあらゆるSSN eligibleなビザ) が切れている場合、それらしい理由を伝えます
6. 運が良ければ面接担当者につながる又はオペレーターを通して面接日時を決められます。運が悪い場合、担当者から折り返し連絡をする旨伝えられます。
ここで、私ははじめは「わかりました」と日本人的素直さで飲み込んだんですが
「一カ月たっても電話が来ない」という事態になりました (または、SS officeと異なる電話番号だったので気づかず取り逃していた可能性もあり)。
そして、SS officeに再度電話し、同じような問答をくりひろげ、また「連絡します」といわれました。
ここで、注意が必要なのは
ネット上に乗っているSS officeの番号はオペレーター用なので、面接担当者からの連絡の際はこの番号からは異なる番号が用いられること。
アメリカは本当にscam電話が多くてイライラするんですが、地域番号で判断してとるしかないです。
そして、私がもう一つ学んだのは
「担当者の名前と、可能であればextention (直通) /またはかける際に使用する電話番号を聞くこと」
「電話をとれなかった場合、留守電 (voicemail)に残してもらうよう念押しすること」
これ、日本語だったら当たり前で忘れないと思うんですけど、英語での電話に神経を集中させているとつい忘れがちなんです・・・しかも結構こっちの人電話切るの早くて笑
結局何度か電話のやりとりが必要だったんですが、後半はこの点を抑えていたのでかなりスムーズになりました。って当たり前なんですけどね・・・
因みに (少なくとも私の担当地域の) SS officeの場合は、パソコンを使って電話をかけているらしく、extentionは聞けませんでしたが、担当の方の名前をメモしていたので問題なくつながりました。
ちなみにこれらのやり取りの中で電話についても学びました・・・本当にまだ若いのにテクノロジー弱すぎ
いかがでしたでしょうか
これからアポを取るかた、ビザ期限内またはGC取得後であれば何にも問題ないと思いますが、私のようにややこしい場合もあります。また、NYの場合冬場は天候 (大雪) で突然rescheduleが必要になることも (はい、私です)。念のために「担当者名前」と「番号」の確認はやっておいたほうがいいですよ!そしてSS Officeはネット上の番号以外から電話をかけてくる可能性が高いことも頭の片隅においておきましょう涙